きっかけ
夫婦円満の秘訣は、共に料理が作れることが1つのポイント化もしれません。
もちろんすべての夫婦にあてはまるともおもっていません。
ただ料理だけでなく、家事なども夫婦でするとなぜ幸せになれるか?
そう思ったきっかけは、ドラマ『忍者に結婚は難しい』の一場面を見たからです。
共働きの妻は帰宅後に、先に帰っていた夫から「なんでもいいから料理を作って」と頼まれたんです。
疲れている妻は、ゲームをしている夫のわがままに不満を抱きつつ、レトルトカレーを作りました。
しかし、出されたカレーをみて『お昼に食べたから要らない』と言う夫!
ドラマとは言え、私から見てもあきれた場面。
夫婦のどちらかしか料理を作らない家庭も世の中にはあると思います。
料理好きや、料理や家事の負担を片方が納得しているならいいです。
しかし仕事をしている・していないに関わらず、あえ、料理をする方がいいと思う。
大きな理由
理由は、片方に負担がかからないから。
料理や家事をしていると、時々料理や家事をしたくない時がないですか?
その時、もう片方が作れる・出来ると良いと思いませんか?
常日頃、料理や家事をしていると大変さが分かります。
相手の大変さと疲れている気持ちが分かります。
「簡単なものでいいから」などと言えません。
簡単なものなら、自分で作ればいい、と相手なら思うでしょう。
日頃の家事で気持ちが疲れている相手へ、『なんでもいいから』という気遣いのない言葉を使った時点でどうなるか?
相手の気持ちがもっと疲れるだけ!
悪循環になるだけ。
相手への気遣いから『なんでもいいから』という言葉が出るという人もいるかもしれません。
上記のように、気持ちが疲れているひとへ料理を作ってほしいという言葉はマイナスなだけと思いませんか?
まずは自分で作るか、コストが許すなら出前や外食をするかをお勧めします。
相手の疲れた気持ちの回復を考えるべきです。
小さな理由
私は週末に料理をします。
オキネさんのリフレッシュも兼ねているからです。
料理する事も、慣れてくると好きになります。
更に夫婦でレパートリーが違うとなおさら良いです。
ちなみに、私は和食メインで、感覚で作くるのでよく失敗します。
妻、クックパットを見て作る基本派。
毎回美味しい料理を作ってくれます。
クックパットも有料会員になって、検索時間を減らしています。
相手(旦那)に料理の興味を待ってもらうなら
私が料理に興味を持った理由は、料理マンガやドラマです。
いまは、時々アニメや漫画の『美味しんぼ』を見ています。
また美味しい料理を出すお店に行くと作ってみたくなります。
家でも似たような料理を楽しめる良いですからね。
また料理を作ると、妻が褒めてくれるのもかなり嬉しいです。
最後に
我が家の暗黙のルールがあります。
相手が料理している時に、口を出さない事です。
料理は大変な作業です。
メニューを考え、材料を買ってきて、調理手順を考えて料理をしています。
その時に、横から口出しされると怒りすら湧いてきます。
「口を出すなら、そっちが料理をしたら!」と
なので、料理をしている相手に口を出してはいけません。
するのは、調理道具の洗い物やご飯をよそおうなどです。
『手は出しても、口は出すな』です!
夫婦で料理が出来ると、相手への気遣いが出来るようになります。
それが夫婦円満になれる秘訣の一つだと思います。
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