美味しい料理と旅行は、私達夫婦にとって最上の楽しみの一つですね。
今回は最近訪れた嬉野温泉の旅館の話です。
嬉野温泉を選んでいる理由
佐賀県にある嬉野温泉は日本の三大美肌の温泉で有名な場所です。
妻・オキネさんはアトピーなので、泉質が良い温泉をなるべく選んでいるんです。
今回で4回目になる嬉野温泉。
今回も含め2回、『光陽閣』というホテルに宿泊し、前回よりいいとこが増え満足!
建物は古いですが、部屋の水回りはリニューアルされ、宿泊客に楽しんで過ごしてほしいと感じられるサービスが用意されているんです。
では到着してからの出来事を順に紹介をしていきましょう。
旅館に到着
まず、ロビーにウェルカムドリンク(コーヒー等)などが用意!
今どきの基本かもしれませんが、コーヒー以外にも種類があり、一息付けます。
次に部屋に案内され、少し経った後に驚きの事が!
忘れていたけど、前回もあり、ウェルカムフルーツが運ばれてきたんです。
冷やされた丸い蓋つきの陶器の中に、イチゴと一口サイズのケーキが3つほど、かわいく置かれていたんだ。
私たちは15:30程にチェックインだったけど、全部食べても夕食のお腹に影響されない程度ですので安心して食べれました。
でも夕ご飯を美味しく食べる為に早めに行く方がオススメ。
部屋にソファーがあったので、そこで夕食前に1時時間ほど読書。
静かに流れる時間で、のんびりと読書するのは、旅行での至福の時間。
目当ての温泉へ
そして夕食2時間前に、美肌温泉がある大浴場に行きます。
鍵が1つしかないので、入浴時間が短い私がカギを持っていきました。
こういう時はカギが2つあると便利ですね。
脱衣所や温泉の設備は古いです。
言っては悪いが、一昔前の設備と思えるくらい。
だけど脱衣所に大量のタオルが常備してあるので、部屋からの持ち運びもしなくて済み便利です。
かけ湯をシャワーでして、温泉に入ります。
泉質は少しヌルっとした、アルカリ泉質の温泉。
風呂上りには、お肌がスベスベ。
この泉質に妻・オキネさんに味わってもらう為に来たのも大きな一つの目的!
少し内風呂を堪能して、隣の露天風呂に移ります。
屋上に大浴場や露天風呂があるので、川向こうの緑の山並みが見えます。
夜には、夜空も見える。
最後に脱衣所にあるドライヤーの力が弱く、これが強力なら満足でした。
ドライヤーは以外に重要なポイントですよね。
浴場を出ると嬉しいサービスが。
冷たい嬉野茶やデトックスの飲み物があります。
温泉上がりに、喉が渇いているので嬉しいことです。
もちろん入浴前にも飲みました。
アイスもあるので、子供がいる人には嬉しいサービスだと思います。
アイデアと素材が素晴らしい夕食
夕食は部屋食でした。
佐賀牛のすき焼きで、特にとろろに卵の黄身を混ぜたタレが絶品。
牛肉を食べた時の濃厚な味とトロっとした肉とタレの調和に、夫婦で舌鼓を打っていました。
後日、家でも試してみました。
普通すき焼きと言えば溶き卵が定番なのに、黄身ととろろのすき焼きには感動!
夕食全体の短所は、量が多いので食べきれなかった点位かな。
しめのうどんはなくなく食べませんでした。
料理は美味しく食べたいので。
胃腸に優しい朝食
朝食の湯豆腐が最高!
どの様に料理したら、このとろける美味しさになるのだろうと考えるくらいです。
食後にネット検索した位。
また、おかゆのふりかけが美味しく、ふりかけの種類が6種類ほどありました。
竹の筒にふりかけが入っていて、見た目もいい。
ご飯とおかゆを選べますけど、ふりかけをいっぱい楽しみたいなら、おかゆがオススメ。
その他の泊まった事のある旅館として『うれしの元湯』も『大正屋』もよかったです。
アトピー持ちの妻・オキネさん曰く、泉質なら『うれしの元湯』が1番だったとのことです。
もちろん2旅館とも、料理が美味しかったです。
予約の手段
普通に楽天トラベルで予約。
楽天ポイントが付きますしね。
ただ2週間前だと希望する旅館が空いていなく、今回はチャレンジャー的な予約に挑戦。
1日10回ほどこまめに確認して、キャンセル待ちを狙う方法。
2日前位に希望する旅館と手ごろなプランが出たのですぐさま予約!
近日でもこまめに確認するとキャンセルが出て予約が取れると分かりました。
確実にとれる保証はありませんが旅館も部屋を埋めたいらしく、通常より安めで出るプランもあったような気がします。
今回はうまくいきましたが、保証できないので前もって期間を開けて予約するのが良いと思います。
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