寝返り期にはやってはいけない寝具の落とし穴

『子育て日記』

こんにちは、たぬきパパです。

生後4~5ヶ月になると、赤ちゃんが急に寝返りを覚え始めますよね。
最初は体をちょっと傾けるだけだったのが、ある日突然ゴロンと回転し始めて…
パパママ、大慌て!でも感動もひとしおな瞬間です。

ただし、この「寝返り期」こそ、寝具の見直しが必要なタイミング
実は、思わぬリスクが潜んでいるんです。

危ない!柔らかすぎる寝具はNG

漫画でも描いていますが、ふかふかのマットレスや大人用の布団、クッションなど、
赤ちゃんが顔をうずめてしまう寝具は、すべてNG!

特に寝返りを始めたばかりの頃は、自力で顔を戻せないことがあり、
窒息リスクが高まります。

赤ちゃんの寝床には、固めのマットレスや敷布団が鉄則!
「大人の快適さ」とは真逆ですが、赤ちゃんの安全には不可欠です。

可愛いけど危ない?ぬいぐるみ・クッションの落とし穴

「枕元にぬいぐるみを置いてあげたい」「頭を守るためにクッションを…」
その気持ち、めちゃくちゃ分かります!

でも…実はそれ、窒息や転倒の原因になることも

我が家では、ベビーベッドの中にぬいぐるみ・クッション・タオルケットなどは一切置かないようにしています。
そして、夜は**スリーパータイプの“着る布団”**に切り替えました。

モロー反射ってなに?

ちなみに「スリーパー」が便利な理由のひとつが、モロー反射への対応

モロー反射とは、赤ちゃんが突然ビクッと手足を広げて驚いたような動きをする反射のこと。
生後3~4ヶ月ごろまではよく見られ、眠りが浅くなる原因にもなります。

スリーパーを着ていると、手足の動きが軽く抑えられ、
モロー反射での目覚めが軽減されるんです。夜間の睡眠の質アップにもつながりますよ◎

うつ伏せ寝になったらどうする?

この時期、「寝返りはするけど、寝返り返りができない!」という赤ちゃんが多いです

うつ伏せになったまま戻れないと、呼吸のリスクが高まるため、こまめな見守りが重要

また、日中は目の届く場所でどんどん寝返り練習をさせて、体の使い方に慣れてもらうことも◎

室温・汗対策にも注意!

寝返りを始める時期は、赤ちゃんの動きが活発になり、体温調節も未熟な時期

スリーパーは通気性の良い素材を選び、
**室温は20〜24℃、湿度50〜60%**を目安に調整すると快適に眠れます。

また、寝具の汗じみやダニ対策として、こまめな洗濯&掃除も大切!


寝相が悪くなった時期こそ、寝具はシンプル&安全第一!

寝返り期あるあるといえば、「朝起きたら全然違う場所にいる問題」!

我が子も、気づけば足元のほうで寝てたり、横向きでぺたんと寝てたり…
寝相が母親似なのか、けっこう自由です(笑)

この頃はうつ伏せ寝になりやすく、さらに注意が必要な時期
ベッド周りはとにかくシンプルに、安全第一で整えておきましょう!

まとめ|「ゴロゴロ期」は寝具見直しのベストタイミング!

  • 寝具は固め&シンプルに!
  • クッション・ぬいぐるみ・タオルケットは撤去!
  • 夜は**着る布団(スリーパー)**がおすすめ!
  • モロー反射対策にもなるので一石二鳥◎

この時期、ほんの一瞬の油断が事故につながることも…。
でも、きちんと環境を整えれば、赤ちゃんの成長を安心して見守れます!

🎨我が家の実録マンガもぜひどうぞ!

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🍼最後にひとこと

育児って、毎日が試行錯誤の連続ですよね。
でも、だからこそ、経験をシェアすることで誰かの役に立てるかも。

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