授業中にスマホをしている学生、バイトで疲れて授業で寝ているまたは欠席する学生を見て思う事があります。
親が一生懸命働いている、時には嫌なことを我慢して働いている姿を見たら、学生は一生懸命授業を聞いて、就職活動を頑張る姿勢になるのかと・・・。
昔、塾に通いながらも勉強をしない子供を見て、親が目の前で1万円札を破り捨て、ゴミ箱に捨てた話を聞いたことがあります。
子供に「お前がしている事はこういう事だ!」と諭し、お金の大切さを実感させたそうです。
もちろん、後日やぶいたお金をセロハンテープで修復して銀行で交換したそうですが。
学校の授業態度は、授業の内容・教え方、親の教育の仕方、子供の周りの状況、将来の方向性など色々な要因が考えられます。
学生全体でみたら少ないですが、どうしても自制心の低い子は授業を聞かない傾向が多いです。
楽な方向に流されてしまします。
そのつけは、学生本人と親に返ってきます。
特に留年などしたら、学費は同じ内容を受けるのに2回払う形になります。
今後、終身雇用から能力主義を中心とした社会に移っていくと考えられます。
新入社員教育がなくなり、即戦力が求められます。
大学の勉学の方向性も、即戦力に合わせた内容にシフトしていくことも考えられます。
その様な未来になったら学生の意識もかわるかもしれません。
それでも、授業を一生懸命聞いている学生の態度は、将来も現在も社会に入ってから好まれるものだとも思います。
日頃の積み重ねが、その人の仕事の姿勢や実力になりやすいからです。 いっそうの事、社会人になってからでないと大学に入れない、
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