予想とは違う
この頃月１回くらい映画を観に行ってます。
今回もなるべくネタバレしない様に感想を話しますね。
まずは、最初に言いたいことは。作品当初に感じた予想とは違う終わり方でしたね。
『こんな結末なのか！』
これだけでも観に行く価値があると思います。
最後には涙あり！
黒木華さん演技力が素晴らしい！
推理小説？
次は様々な伏線が絡み合って、推理小説なら推理できないレベルの作品です。
推理小説が好きな人は、推理映画と思って観に行くのもありだと考える作品です。
多分、伏線がある程度出た後でも、分からない複雑さです。
推理小説と思うなら解けないレベル。
感情を左右に振られるストーリー
3つ目のポイントは、観る人の感じた感情を揺さぶるストーリー。
『こんな人物かと思ったら、違ったんだ！』
そう思わせる箇所が幾つかありました。
作品の作りこみのすごさに脱帽です。
また所々に入るギャグも面白く、シリアスな映画に柔軟さを与えています。
最後に
正しさとはなにか？
法律とは何か？
を問う作品です。
普通の人にも見てほしいが、法律を目指す若い人にも観てほしい作品です。
現実は複雑だと感じる作品でした。
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