魚をさばく事を覚えた旦那

『結婚生活、婚活、他』

この頃、魚をさばく技術を習得しつつあります。

魚を1匹購入して、三枚に下ろしています。

魚をさばく事を始めた理由

理由は妻の健康の為から始まります。

妻は子宮筋腫があり、一度手術をしたのですがまた少しずつ大きくなってきました。

ネットなので子宮筋腫が大きくなる理由を調べてみると、肉類を多く食べる事が原因の1つではないかという意見が多かったです。

考えてみると1週間の我が家の献立は、肉:魚=6:1です。

肉が圧倒的に多いです。

肉が特に鶏肉が料理しやすく、コスパ的にもいいからでした。

しかし健康の為、魚料理の比率を多くすると決意しました。

最初さばいた魚

妻に魚料理を多くしてくれ頼むことは簡単です。

しかし今回は妻の健康を考えて魚を多くすることから始まっています。

なので、自分で作る事にしました。

さっそくお昼ご飯の為に近くのスーパーに行き、鮮魚コーナーに足を運びました。

アジが安く売ってありました。

中くらいの新鮮なアジが3匹で398円です。

美味しそうでした。

ただ焼くだけでも、良かったのですが2人で3匹は多いので、3枚に下ろして料理しようと考えたのが、魚さばくのにハマるキッカケでした。

それに毎回、塩焼きや焼き魚だと飽きてしまいます。

さばき方

さっそく家に帰って、魚のさばき方をユーチューブで勉強してさばいてみました。

『魚』『さばき方』で検索。

分かりやすい魚のさばき方の動画がありました。

便利な世の中になったものです

始めてさばいて作った料理は、アジのハンバーグです。

三枚にアジを下ろして、ミキサーで―ミンチにし、山芋やコーン、塩、コショウを混ぜて焼いてみました。

また、魚のあらを使ってみそ汁も作りました。

妻には、なかなか好評でした。

頑張ってさばいたので、その称賛もあったかもしれません。

それから、魚をさばいて料理する事が好きになりました。

魚をさばくメリット

魚を1匹さばく料理をしていくと良いことが増えてきました。

『1匹丸ごとなので安く買える』

加工代が入っていないのでコスパが良い事。

『魚のあらを使える』

主に出汁としてですが、濃厚な出汁が取れます。

『料理のレパートリーが増える』

刺身とすり身料理(ハンバーグやつみれ)と汁物が出来ます。

『スーパーの鮮魚コーナーで魚を見るのが楽しくなる』

『妻に喜んでもらえる』

『健康に良い。』

副産物

魚をさばいていると副産物として出刃包丁が欲しくなりました。

普通の包丁だと魚をさばきにくいからです。

構造的にも、両刃の普通の包丁より片刃の出刃包丁が魚をさばきやすくなっています。

妻に話したら微妙に嫌な顔をされましたが、魚料理が習慣になってきたら買ってくれることになりました。

高価な買い物は夫婦で話し合って決めています。

最初の候補は衛生面を考えて、下記のオールステンレスの出刃包丁でした。

『GLOBAL-IST グローバルイスト 包丁 小出刃12cm IST-05 片刃 オールステンレス』

1万円弱ほどです。

最後に決めたのは、錆びずに鋼と同等の切れ味を持つ材質『銀三』で作られた下記の包丁を選びました。

『堺一文字光秀 銀三鋼 霞研 出刃包丁』

3万円ほどです。

楽しみにしています。

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