はじめに
岡山県に旅行に行くなら是非、備前焼に足を運んでみませんか?
気に入った備前焼の食器で食卓を華やかにしてみ下さい。
ネットなのでも購入できますが、窯元が一か所に集まっているので、色々な備前焼を見る事が出来ます。
ポイント1 備前焼の特徴
備前焼は、ビールや水が美味しくなるらしいです。
理由は、備前焼は釉薬を使っていなく、微細な穴が空いているから飲み物が美味しくなるからだそうです。
その微細な穴がある為、ビールの泡立ちもいいそうです。
また磁器なので、土だけで出来ている陶器よりも丈夫で長持ちしますよ。
ポイント2 備前焼の種類
備前焼の見た目の種類は幾つかあります。
代表的なものは、胡麻(ごま)、桟切(さんぎり)、火襷(ひだすき)、牡丹餅(ぼたもち)、青備前(あおびぜん)。
胡麻(ごま)は、備前焼の代表的な模様で、黄色や茶色などの色合い。
火襷(ひだすき)は、炎の様な柄で、器に巻いた藁の跡がその模様を表していると事です。
青備前(あおびぜん)は、灰色の一色です。
牡丹餅(ぼたもち)は、皿の上に円形の模様があるもので、器を載せて後で出来る模様です。
桟切(さんぎり)は、灰色から黒色に変化している模様。
ちなみに私は、火襷(ひだすき)や青備前(あおびぜん)が好みです。
持っているおちょこは、桟切(さんぎり)の模様に味がありますね。
ポイント3 備前焼の回り方
備前焼に行くなら岡山県の伊部(いんべ)駅を目指して下さい。
伊部駅の近くに多くの窯元やギャラリーがあり、徒歩で多くのお店を回れます。
車で行かれる方は、伊部駅の道を挟んだ反対側に観光客用の駐車場があるのでそこに停める事が出来ます。
あまり広くないので早めに行かれる方が良いですよ。
伊部駅の近くに窯元が多いのが長所でもあり短所でもあります。
あまりにも多いので、どこの窯元に行っていいのか分からなくなる事が困りもの・・・。
なので、色々な窯元さんの作品が展示されている伊部駅の2階にある展示場に行くことをお勧めしますね。
販売所も兼ねているので気に入った作品があればそこで購入もできます。
展示場のみなら、駅の目の前にも駐車場がありますよ。
多くの窯元さんの場所が載ったの無料のマップもあります。
気に入った作品があれば、マップも見て直接窯元さんに行くのも良いですよ。
やはり窯元に直接行くと、ほかの作品も見れたり、同じ作品でも微妙に違うので選ぶ楽しみが増えます。
また車が無くても、伊部駅にレンタルサイクルもありました。
歩いて行ける窯元も多いので、健康を意識して歩くのもいいかも入れませんね。
その他
お腹がすいたら、備前焼を使ったカフェがオススメ。
伊部駅の1階にありますよ。
ナポリタンが美味しかったですね。
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