いちごくんが生後10ヶ月を迎えたころ。
離乳食も3食になって、遠出がしやすくなってきた我が家。
そこで久々に、オキネさんの実家・四国へ帰省することに!
車とフェリーを乗り継いで、福岡から約6時間の大移動です。



◆ 四国に着いたら、オキネさん&いちごくんだけ長期滞在!
せっかくの帰省ということで、
オキネさんといちごくんはそのまま 半月ほど滞在 することに。
おじいちゃん・おばあちゃんは、
“久々の孫フィーバー” でテンション最高潮。
オキネさんも実家でゆっくりできて楽しそう!
◆ 一方そのころ、福岡のたぬきは…
「ふっ…久しぶりに独身貴族だ…
夜更かし放題、ゲームし放題、料理?コンビニでいいわ!」
──なんて思ったのも束の間。
3日目くらいでいきなり襲う “いちご禁断症状”。
部屋に響くのは、
意味もなく写真フォルダをスクロールする音…。
「さみしいよぉぉぉぉぉ!!」
気がつけば、床に突っ伏しながら
スマホ握りしめて泣くタヌキの姿がそこに。
◆ そこで始まる、オキネさんからのテレビ電話
オキネさん
「またタヌキから電話きてるけど…」
ブブッ(通知)
ブブブッ(追撃通知)
完全に “依存症患者” のそれ。
◆ そして事件は起こる…
電話に出たいちごくんに向かって、
画面いっぱいに叫ぶタヌキ。
「いちごくーーーん!! お父ちゃ──んだよぉ!!」
ところが…
カメラがインカメになっていない。
つまり、
オキネさん側に、変顔を全力でキメるタヌキの顔が丸見え。
オキネさん
「……あの、まだカメラ切り替えてないんですけど」
タヌキ
「(舌を出して変顔しながら)えっ? ウソでしょ?」
その瞬間、実家の空気が凍りついたとか凍らなかったとか。
いちごくん
キャッキャッ(なぜか喜んでる)
◆ 世のパパさんへ…
テレビ電話のとき、
変顔をするときは “カメラ切り替えチェック” を忘れずに。
全国の実家に “謎の顔芸パパ” が量産される前に…!
◆ それでも頑張れた理由
寂しさにのたうちまわりながらも耐えられたのは、
いつもいちごくんのお世話をしてくれる
オキネさんにゆっくりしてほしかったから。
帰省して、じいじ・ばあばと過ごして、
友達にも会って、のびのび楽しんでもらえたなら…
タヌキの変顔くらい、いくらでも晒しますとも!


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