生後3ヶ月半で夜7時間睡眠！赤ちゃんがぐっすり眠る我が家のルーティン公開

夜中の頻回授乳にヘトヘトだった我が家。
試行錯誤の末、生後3ヶ月半でついに夜7時間以上眠ってくれるようになりました！
「夜まとめて寝ない…」と悩むママ・パパの参考になればと思い、わが家の育児ルーティンをご紹介します。

👶はじめに：夜泣きがつらかった最初の2ヶ月

今年はじめに、わが家に初めての赤ちゃん「イチゴくん」が誕生しました。
特に最初の2ヶ月は3時間おきの授乳で、妻のオキネさんにかなり負担がかかっていました。

「いつになったら夜まとめて寝てくれるの…？」
そんな不安の中、夫婦で話し合っていろいろ工夫を重ねていくと、生後3ヶ月半頃には夜7時間以上まとめて眠る日が増えてきました！
（もちろん、たまに夜中に起きることもありますが…）

赤ちゃんは一人ひとり違うので、あくまで「うちの場合」ですが、取り入れて良かったルーティンやアイテムをご紹介します。

わが家の寝室には、遮光1級カーテンを使っています。
2～3級と違って朝日や夕日もしっかりカットしてくれるので、赤ちゃんが昼と夜を認識しやすくなるのがポイント。

特に私（パパ）自身も、朝のメリハリがつきやすくて重宝しています。

授乳に使う哺乳瓶は、最終的に3本に落ち着きました。

最初はピジョンの「母乳実感」SSサイズを1本だけ使っていましたが、洗浄の手間が大きく、寝不足時には辛かったです。
そこでSサイズを2本追加して、計3本に。

夜間の授乳後、すぐ洗わなくてもOKなので、深夜の家事がグッと楽になりました。
朝にまとめて洗うスタイルで、時短＆精神的なゆとりが生まれます。

オキネさんは毎日、イチゴくんの寝返りトレーニングをしています。
仰向けからうつ伏せにして、短時間顔を上げる練習。

その成果か、生後4ヶ月目前にして首がしっかりしてきました！
毎日ちょっとずつの積み重ね、大切ですね。

オキネさんは独学で折りたたみ電子ピアノを練習中。
ピアノ教室に通っていたわけではないのに、がんばり屋さんです。

寝返り練習の合間にピアノを弾いてあげると、イチゴくんもじーっと聴いてリラックス。
音楽の力って、赤ちゃんにもちゃんと届いている気がします。

天気が良い日は、近くの公園に毎日お散歩へ。

しかも、ベビーカーはジモティーで3,000円でゲット！
中古だけど状態もよく、オキネさんの経済センスに感謝です。

日光浴・新鮮な空気・昼間の活動は、夜しっかり眠る助けにもなるといわれていますね。

最近は、イチゴくんに**「語りかけ育児」**を意識するようになりました。

きっかけは、オキネさんが図書館で借りてきた
📘**『コミック版「語りかけ」育児（0～4歳）』**という本。

毎日30分間、赤ちゃんと1対1でたくさん話しかける育児法。
声・表情・目線を意識して話しかけることで、

などに良い影響があると言われています。

我が家でも始めてから、**クーイング（「あー」「うー」など赤ちゃん語）**が明らかに増えました！

夜の就寝時には、**スリーパー（着る寝具）**を使っています。
「これから寝る時間だよ～」と伝える合図にもなりますし、なにより安心感があるのか、すっと眠ってくれることが増えました。

生まれたばかりの赤ちゃんが、大きな音や急な動きでびくっと手を広げる反応のこと。
このモロー反射によって、せっかく寝たのに起きてしまう…というのはよくある悩みです。

そこで、スリーパーで赤ちゃんの体を優しく包んであげると、モロー反射の影響を和らげることができます。
わが家のスリーパーは、オキネさんがメルカリでお得に購入してくれたもの。感謝しかないです。

遮光カーテンで昼夜のメリハリをつけ、
哺乳瓶の数を増やして家事ストレスを軽減し、
日中は散歩や運動でリズムを作る。

さらに、スリーパーでモロー反射を対策し、語りかけ育児で心の発達も後押し。

これらを少しずつ取り入れていった結果、生後3ヶ月半の現在は、夜7時間半以上寝てくれることがほとんどになりました。

当初は「眠りすぎ？」と心配したくらいです（笑）

赤ちゃんの成長ペースは人それぞれですが、
どこか一つでもヒントになる部分があればうれしいです。

これからも夫婦で協力しながら、育児の記録を残していきたいと思います！