第13話 タイムスリップ

『マネーの紙飛行機』

黄色い景色が灰色、そして黒くなり時ウナギが見えなくなる。

静まり返る風景。

黒い空間に天使と子供だけが取り残される。

「着いたか…」

黒一色の景色から、一筋の光が現れる。

まぶしがる子供。

今回はかなり遠い時代まで飛んだな。

黒い景色まで一瞬で消えると、目の前には広々とした森林が広がっている

「わあ」

その景色を見えて子供が驚き、そして感動している。

その子供の表情を見てちょっと嬉しくなった。

「へっ?」

「うぉっ?」

2人同時に叫ぶ。

いきなり下に引っ張られる感覚に襲われる。

しまった!

【第14話に続く】

コメント

タイトルとURLをコピーしました